2/28
,2008
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アルバムの整理が止まらない
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懸念だった小さい紙のポケットアルバム(写真を現像した時にくれる)のに写真を入れてました。1イベントで1冊、旅行だと6冊くらい。これを7月に新居に引っ越す前に、整理しようと、無印のアルバム(264枚用)を10冊セットで買いました。いろいろ探したんだけど、1ページに6枚入るのってこれ以外見つからなかった。縦に3枚のはどこでも売ってるけど厚くなっちゃうので。
Cheap Trickだけは別にまとめるとして、それ以外をひたすらに時系列に並べます。部活もマリノスの練習場も旅行もライブも。高校生の時はお金ないからそんなに写真撮らなかったけど、大学入ったらすごい量(1イベントでフィルム1本)。まあ、これもデジカメ持ち始める2000年でぱったりとなくなるんだけど。それからは人からもらったり、旅行にデジカメ忘れて写るんです買ったときくらい。
今日で2冊くらいいけるかなと思いきや、ようやく1冊終わった。ついつい止まらなくて夜中3時に…。紙のアルバム15冊(中2/1994~大学1年の夏/1998)が1冊にまとまりました。シート1枚に12枚入るから、24枚用の紙のアルバムがたった2枚に収まるんだよね。しかもいくらか写真を減らしたし。これで厚さが2cmないんだから、脅威の収納力。
ようやく自分の中で、残す/残さないの基準を見出せた。同じようなアングル、写真を見ても思い出せない人や場所のは捨てることに。写真を保存しておく目的は、それを見て懐かしむためなんだから、それぞれの写真が別のことを思い出させないと意味がない。同じようでも別の人が写ってるとかね。あとは見てもうれしくない、変な顔してるのとかぶれてるのとかも捨てた。デジカメじゃなかった頃は、半目でもぶれてても捨てるのがもったいない気がしてたんだなあ。同じアングルのちゃんとした写真の後ろに隠してたりして。
アメリカで現像した写真がはがきサイズなので、会社の裁断機でL版サイズに切るんだ。今日試しに数枚やったらいい感じにうまく切れた(せっかく家用の小さいスライドカッター買ったのにイマイチうまくいかず)。
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2/27
,2008
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きんぴら作った&スラもり2をクリア
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はすとにんじんできんぴら。これはお母さんに聞いたの。かなり簡単だった。分かれば意外と和食もいけるのかも。
メニューはブリ大根の残りときんぴらとわかめとみそ汁で、和食で一汁三菜だ!
<作り方>
1. はすを水でさらす
2. はすとにんじんをごま油でいためる
3. しょうゆ大1、みりん大2、塩少々を加えて煮詰める
4. 最後にゴマを振る
「スライムもりもり ドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団」をクリア。ゆちに借りました。1の「スライムもりもり 衝撃のしっぽ団 」はゲームボーイで持ってたの。うちでは「スラもり」と略します。スライムが主人公で、伸びてパチンコみたいに敵に体当たりして倒したり、頭に載せて運んだりして、とらわれた100匹のスライムを助け出す話。2だと、フィールドのほかに、勇車という戦車の戦いがあります。フィールドで集めた物資(宝箱、剣、鉄球など)を大砲に投げ込んで弾にして、相手の戦車を倒す。
このスライムがまたかわいいんだ。王様の笛を持ち出したことがバレそうになって、あわてて口に隠したら、笛の形に細長く伸びちゃって、その形でいた時に敵が町中のスライムをさらいに来たんだけど、スライムに見えなくてさらわれずにすんだ(笑)。で、その笛をふくと勇車が現れるから何度も吹いて、ぷーとなったのがかわいくてかわいくて。電車の中なのににんまり。
私はアクションゲームができないにもかかわらず、スラもりだけはクリアしたくて1の時にがんばったおかげで、2も普通にできました。13時間、1週間くらいでクリア。
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2/25
,2008
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ブリ大根作った
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お魚は手を出せないでいたのだけど、じゅんに教えてもらったのは簡単だったので初煮魚です。すごい簡単なのに、ちゃんとおいしい!
<作り方>
1. ブリに熱湯をかける
2. しょうゆ大2とみりん大2とひたひたの水で煮る
4/24のブドーカンですが、とりあえずS席は確保。席は3/1に発券しないと分かりません。前の方だといいなあ。
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2/23
,2008
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いちご食べ放題した♪
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けん実家に行き、近くのハウスで、おいしいいちご5パックも買ってもらい、食べ放題しました。そこで1パック食べ、もらってきた2パックで食べ放題♪ おーいしいー♪ 「あきひめ」という細長いいちごです。
2月初めに、千葉のけん実家近くでいちご狩りしようとしたら、バスが2~3時間に1本であきらめ、3連休に横須賀のいちご狩りに行こうとしたのに、入場制限で行けなかったの。結果として、狩るよりずいぶん安く、おいしいのをたくさん食べれたから満足。(いちご狩りは1人1500円くらい)
もやしもん6巻はフランス編なのでパリっぽいトレーナーの模様をはんこにしました。作者のページを見ると、色は黄色らしい。エッフェル塔は1.1cm。
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2/22
,2008
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もやしもん6巻発売
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もやしもん6巻が出て、昼休みに買って読みました。限定版のぬいぐるみがかわいくないから通常版で。トリコロールカラーの限定版は、遥さんが美里と手をつないでる! なぬー?! (オレンジの通常版は、小さい頃の遥さんとフィアンセが手をつないでる。)
フランス編完結。フランスだから、途中で菌たちのワインの説明があったけど、話が気になったからとりあえず飛ばして。帰りにじっくり読もう。そして、また6巻から何かはんこ作ろう。
<以下ちょっとネタバレ>
思ったよりフランス編が短くてよかった(ムトーとか亜矢さんを出してほしいから)。意外だけどよい展開。そして、ちょっとときめいてるのが分かっていいね。というか、カップルのふりするために美里に手を取られて、本気で焦る遥さんが初々しくてかわいい。こそばゆくてよかった。これまで普通の恋愛してないんだろうし。そして、美里がまた男気あふれていいよ。遥さんが丸くなってこれからどうなるんだろう???
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2/21
,2008
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Cheap Trick リックの講演会
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リック一人でプロモ来日中。新宿の音響の専門学校での講演会に一般参加しました。初めて聞く話はそうなかったけど、こういう話を生で聞けるのはうれしいわ~。英語で聞いて、通訳が話してる間はじっくり観察。
手を振ったら小さく手を振り返して、ピックを投げてくれました。1回目は前の子に当たって失敗したので2回目でゲット! 最後にみんながサインしてもらってる中、こっち向いてくれてうまく写真撮れました。それから握手も!
ああ、ブドーカンのライブが待ち遠しい!!!
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2/20
,2008
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片山一道「古人骨は生きている」
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2/19
,2008
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片山一道「海のモンゴロイド―ポリネシア人の祖先をもとめて」
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大興奮して読んだ「ポリネシア人―石器時代の遠洋航海者たち」が1991年の本だったので、それより新しいのを求めて、同じ筆者(京大教授)の本の一番新しい2002年の本を。(過去日記「ポリネシア人―石器時代の遠洋航海者たち」)
内容はあんまり変わらず、短くまとめた感じ。「寒冷地適応」とかは説明なかったから、前の本を読んでないと分からなかったかも。どっちか読むなら、前のがいいと思う。仮説を立てて検証するわけで、そんなにぽんぽん新事実が出てこないのだねえ。今後も追っていこう。
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2/17
,2008
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リボンレイ作りたい&ハンガリアングラーシュ
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ハワイの人が首にかけてるお花のネックレスをレイというんだけど、それをリボンで作るリボンレイという手芸があります(写真は売ってるやつ)。昔からプロミスリングとか作るの好きだし、やってみたいんだけど、いかんせん使い道が思いつかない。作ったあと困るのが目に見えている。
今のところ思いついたけどだめだったもの。
・首にかける → どこ行くの
・短く作ってバレッタにする → いくつだ
・携帯ストラップにする → お気に入りのプリンのがあるからいらない
・人にあげる → これはいらないでしょ。私がもらっても困るし
使い道が見つかったら作りたい。首にかけるならフラダンスでも習うかと思ったけど、それはあまりに本末転倒すぎる。
数年前にいわくらちゃんのハンガリーみやげに香辛料のパプリカの粉をもらっていて、実家だし使い道ないなあと思ってそのまま持っていたのだけど、意を決して使ってみることにしました。調べたところ、あまり大量に使うレシピはなくて、一番多かったのがハンガリアングラーシュ(シチュー)で大さじ3杯。赤ピーマンがなかったのでジャガイモで代用。最後におろしにんにくを少し追加。
おいしかった。トマトだからか、実家のロシアスープというのに似てて、初めて作ったくせになつかしい味でした。
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2/16
,2008
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はなずるで寝ている
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おとといの夕方からはなずるになって、向かいの歯医者に行った以外は寝ている。微熱があるから花粉症のようなそうでないような。くた。
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2/14
,2008
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4/24 チープトリック・アット・ブドーカン
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チープトリックが来日! しかもライブ・アット・ブドーカン! うかれすぎてて仕事が手につきません。
アイドルのような扱いをされていた1978年4月に、武道館でライブをして、日本だけで「ライブ・アット・ブドーカン」というCDを出したら、超人気で、「日本ですごい人気のバンドがある」という感じでアメリカに逆輸入されました。以来、ミュージシャンの中では、ブドーカンでライブをするのが夢、みたいな感じに。そして、今年の来日は、そこから30周年!
…えー、見てきたように書いてるけど、1978年4月はまだ生まれてません。話だけで聞いてたブドーカンを体験できるなんて!!!
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2/4
,2008
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チープトリック4人のシルエットの消しゴムはんこ
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チープトリック4人のシルエットです。縦4.3cm。元ネタはSilverというアルバムジャケット。左から、バーニー(ドラム)、リック(ギター)、トム(ベース)、ロビン(ボーカル/ギター)。シルエットだけなのでずいぶん簡単。Windowsの入れ替えしてたら、やたらに待ち時間が長いのでその間に作りました。
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2/3
,2008
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雪ふった&ポリネシア人の航海がすごい
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雪の中、千葉のけん実家の近くでいちご狩りをしようと思ったら、バスが3時間に1本だったので断念。いちごはなくとも、とりあえず実家へ。電車で30分なのに、急に雪深い! うちの周りは5cmくらいだったのに、千葉は20cm! わーい! まだ足跡ついてなーい! ぽすぽす。
「ポリネシア人 石器時代の遠洋航海者たち」を読みました。すごいおもしろかったー。読んで大興奮して、逐一けんに知らせる。そして、けんにも読ませた。こないだ「日本語の源流を求めて」を読んでタミル語が日本に来たのを知って、タミル語が来る前にポリネシア語があったらしいことから、次はポリネシアに関する本を。筆者が京大の教授で、語り口が軽妙で読みやすい。
ハワイのポリネシア文化センターで、昔のポリネシア人が何千キロくらいのすごい距離をカヌーで移動できるのを聞いて、本当なんだろうけどイマイチ納得できないでいました。あと、ヨーロッパ人が来て、文字のなかった文化は消えていったけど、誰か実は知ってるんじゃないかとも思ってた。イースター島とか。
以下は初めて知ったこととかメモとか。この本は1991年のだから、それより新しいことも知りたいな。
<ポリネシアについて>
・ポリネシアは、ハワイ、ニュージーランド、イースター島を囲んだ三角地帯。インドネシアやニューギニアも含む。地球の1/5を占め、海半球の大半を占めるが、島を集めても九州くらい。画像は海半球(水色は私がぬった)。
・ポリネシア人は西(メラネシア)→東(ニアオセアニア)→辺境(リモートオセアニア)に広がった。西暦1000年頃。
・ポリネシアは常夏ではない。ずっと暑いわけではないし、すごい暑いわけでもない。地域によっては年中肌寒かったり。はじっこは南極に近いからそれもそうだ。
・筆者は古人骨の研究をする人類学者で、どちらかというと骨好き(笑)。古人骨の研究は先史学のための最大の手段。文字とかないし。
<航海術について>
・航海術がすごい。カヌーを2つくっつけてその上に小屋をつけた船で、4000kmくらい航海できる。しかも生死にかかわるわけでもないくらい普通に。新しく見つけた島を殖民していく。
・船は木だからなかなか発掘されなかった。ようやく見つかったものから復元したら、かなり速くて(160km/日)安定してて、実際に長距離の航海もできた。タヒチからニュージーランドの4000kmを1ヶ月で行けた。航海活動は、計画された移住航海で、生死をかけるようなものではない。
・船には1.5t積めるので、家畜、食用植物、水などをたくさん持って殖民に行った。多くの島では定住が始まった頃から、家畜や文化がセットで存在していた。ニュージーランドの伝説で、殖民したら人がいたというけど、たぶんポリネシア人が何回か殖民していったと思う。
・イースター島を越えて、南アメリカにもたどりついてたっぽい。サツマイモは南アメリカ原産なんだけど、普通にポリネシアの主要食料になってたし、金の指輪を持った人がいたり。
<殖民と文化について>
・ポリネシア人にとっても航海術は遠い。島嶼環境に適応していく過程で、土器や信仰など文化の一部も失われたがまだ謎が多い。今は大半はキリスト教だが、なぜ八百万の神を捨ててあっさり乗り換えたか。
・ミステリー・アイランドもある。かつて人が住んでたけど今はいない島で、少ない資源を取り尽したあとがあることも。地理的にもはじっこで、隣の島から遠かったりで、ポリネシアの中でも偏狭。
・イースター島のモアイの異常な発展は、「文化の袋小路的な開花」。社会環境の閉塞的な状況の中で、人々のエネルギーが一点に集中した文化の暴走。
・ニュージーランドにいた飛べない巨鳥モアはヨーロッパ人が来る頃には絶滅してた。動きが遅いから歩く食料庫。
・チャタム諸島のモリオリ(種族)は、ヨーロッパから持ち込まれた病原菌で全滅。病原菌の他にも、他のマオリ(ポリネシア人)の虐殺や奴隷制度もあった。
<ポリネシア人の体型>
・ポリネシア人は海のモンゴロイド。史上初の遠洋航海民。大柄で、昔から175cmくらい。今は普通だけど、昔にしたらかなり大きい。思春期が早く第二成長期が長いため(終わりは一緒)。たぶん、新しい殖民をしての厳しい環境から、産めよ増やせよという風になって、早く産めるようになったから。
・蒙古斑があるし、指紋はアジアに20%くらい出る形がほぼ全部。DNAのアジア人に10~20%出る九塩基対欠損もほぼ100%。むしろポリネシア型。ポリネシア人の身体特徴はアジアのモンゴロイドの特徴そのもの。ポリネシア人のユニークさ(他とは違っていること)は、アジア人の特徴を強くした感じ。ポリネシア人の古人骨は日本の縄文人に似ている。身体的特徴は西から東に向かって遠くなればなるほど緩やかに変化していく(地理的勾配がある)。
・小錦とかみたいに現代のポリネシア人が太ってるのは、食べ物が少ないから食べたものを効率よく吸収する倹約型の体質だったところに、現代の食生活を取り入れたので食べた分だけ吸収されたため。肥満には、脂肪細胞の数が増えるタイプと脂肪細胞が肥大するタイプがあり、ポリネシア人は後者の中年太り型。
・ポリネシア人の体格は寒冷地適応したものという仮説。航海時は濡れたり風が吹いたりで恐ろしく寒いけど、普段はあったかいから服は腰みのみたいなものだけで発達しなかったため。日本人より座高が高い短足型で、筋肉質。生物地理学の常識や法則からは矛盾が多く、熱帯~亜熱帯の人っぽくなく、むしろ寒帯の人に近い。
<ラピタ人について>
・ラピタ人はあまり骨がないのでよく分からないが、筆者の採用した戦術は、「とにかく分かったような顔をしながら書き進めていこうというやり口」。ともかく思いつくまま独断のような推論も交えて大胆に。(笑)
・ポリネシア人の祖先はラピタ人。10体くらいしか古人骨が出てないからイマイチだけど、ラピタ人の時点で寒冷地適応タイプだった。でもポリネシアの島々に住み着いてからは海洋依存型ではなくて農耕的になったっぽい。骨があまり見つからないのは海岸に彫って埋める埋葬法だったから。
・ラピタ人が出現して西ポリネシアまで広がるのに300年。100年あたり1500kmで超速い。ヨーロッパで新石器農耕が広がるのに、5000年くらいかかっているから10倍以上。
・ラピタ人の急速な海洋世界への発展と分布域の拡大を「ラピタ現象」という。太平洋すらも人類の縄張りに入れ、これまでに人類が経験しなかった種類の社会を気づく契機になったという意味で、人類の歴史における特記すべき現象。
・ラピタ人は、何でも屋。漁民で、園芸農耕民で、工芸家で交易家。遺跡ではこういう文化がセットで見つかる。黒曜石など少数の産地のものが3000kmも離れたところでもあちこちで見つかったり。
・ラピタ人のオリジンは台湾あたりの南シナ海辺り。まだわからないけど。
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2/2
,2008
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チーズケーキ三昧&外付けHDDを買って自動バックアップ
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日本橋の高島屋でバレンタインのチョコを買いに行く。あ、グラマシーニューヨークのチーズケーキ売ってる!(12時と17時ですぐ売り切れるから買ったことない) ということで、チョコとは別にチーズケーキを買って満足。催し物会場でたくさん試食して、一番気に入った京都のを買いました。あ、ルタオでチーズケーキ売ってる!(有名で食べてみたかったんだけど、普段は通販のみ) さっきグラマシーニューヨーク買ったばっかなのにな…。でもルタオは来年まで買えないのにな…。グラマシーニューヨークは時間を合わせて並べば今日じゃなくても変えたのにな…。などもにゃもにゃ考えつつ、グラマシーニューヨークはあしたけんの実家に行くから半分おすそ分けすることにして、ルタオも買っちゃった♪ しばらくチーズケーキ三昧。
そのあと宝町から歩いて、有楽町ビックで320GBの外付けHDD(HD-HS320U2)を買いました。BunBackupというフリーソフトで自動バックアップをすることにしました。メールと写真だけでも、なんか安心。320GBで9800円でした。ポイントも20%ついたし、安いのねー。
帰ってから食べたチーズケーキはとてもおいしかった。おいしいけど、そこまで並ばなくてもいいかもしれない。ルタオはまたあした。
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2/1
,2008
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俺たちフィギュアスケーター&金子由紀子「持たない暮らし」
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ココログにこの「俺たちフィギュアスケーター」のデザインがあって、サイトに行ったら予告編がおもしろかったので見に行くことに。ちょうど今日は映画の日で1000円だったの。
同点で金メダルを取った男子シングルの2人が乱闘騒ぎで永久追放になり、男同士でペアを組んでドタバタという話。予告に違わず、これでもかとおバカでおもしろかった。笑い通し。音楽がエアロやクイーンをうまく使っててよかったし。満足満足。これ、原題は「Blades of Glory」だけど、邦題でおバカなのが伝わってよかった。(注:かなり下世話です。)
All Aboutでシンプルライフのガイドをしてる金子由紀子の「持たない暮らし」を読みました。ほぼ網羅したあらすじをネットで見つけて読んで、いいなと思って、立ち読みしてすんだんだけど、やっぱりもう一度読みたくなって図書館で借りました。ネットで紹介されて人気だったのでなかなか手元に来ず、その間に作者のほかの本(「毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント」「ちょっとしたことでていねいに暮らせる45のコツ」など)を読んでた。総じて、この人の掃除に対する考え方には同調できるものの、「スローライフ」については同意できない。本書は掃除についてのみ書いてあると思っていたのだけど、「スローライフ」とごっちゃになっているところがあって残念。
さて、掃除については大変いいことを言ってると思う。
・管理できないほど物を持たない
・代用できるものは持たない
・借りればいいものは持たない
・捨てるのがめんどくさいからもらわない、買わない
・でも買うのを決めたら、すっごい気に入ったものを買う。妥協で買わない。
・似合うものしか買わない
・きれいにするとかより、まずはモノを減らしてから
・常に「入るもの<出るもの」にしておけばモノは増えない。継続しないとまた増える。
・使って便利と思うより邪魔だと思う方が多ければ捨てる
・床にモノが落ちてなければ掃除はすぐ終わる
・モノが少なければ収納術は不要。掃除が苦手なら持たないべき
・着ない服はいらない→気に入った服だけ少量→クローゼットがすいてる→衣替え不要
・安くて適当なものを買うときは、すごいほしい高いものが300円なり1000円なり値引きになるためと考えて買わないで済ます
<細かく実行してること>
・プレゼントはうれしそうにもらった時点で任務終了
・本は図書館やマンガ喫茶で。超気に入ったもので手元に置きたいものだけ買う
・1年着ない服はもう着ないから捨てる。やせたら着る、はありえない。流行も巡らない。
<これからやりたい細かいネタ>
・帰宅後すぐに靴はそろえる
・寝る前に食卓から物をなくす
・つけないアクセサリーを捨てる
・いたい靴を捨てる、売る
・使わないネクタイを捨てる
・アルバムに入れる写真を厳選する
・使ってない食器を捨てる
・使ってない化粧品を使い切る
・部屋の色を統一する
・シャンプーなどをディスペンサーに入れる
こないだ読んだ「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」と同じよう。まあ掃除の極意はそんなに変わらないか。掃除に対する熱意のない人に読ませるならマンガだし、そっちの方がいい。
何度も読んだせいで、特に目新しくなくなってしまったけど、部屋をきれいに保つようにがんばろうと思うきっかけになったのは確か。ありがとう。
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