ことのおこり

家をきれいに快適にするのが楽しくなったのは結婚がきっかけでした。 結婚前 結婚以前は散らかし魔。たまに超がんばって片付けてもまたすぐ元通り。うう。 きれいな方がいいんだけどさー。でもめんどくさいからさー。実家全体もすごく整然としてるわけでもなく普通の家でした。じゅんのうちがモデルルームのようにステキで、行くたびに「めざせ！じゅんのうち」とかいうものの、ああいうのは特別な人がやることだと思ってた。 結婚してせまい1DKで2人暮らし 結婚してもともとけんが一人暮らししてた1DKのせまいマンションに転がり込んだので、散らかしたら布団が敷けない！（布団敷いたらこれしか部屋が残らない→） 必然的に散らかせなくなりました。そうすると、散らかせるのはパソコンデスクの上だけ（笑）。でも、超きれい好きな監視員（けん）がいるので、散らかり始めると警告が。ひい。片付けます！　おかげでいい年して、ようやくひどくなる前に片付けられるようになりました。 この時はせますぎるので、エレクトーンはもちろん、しばらく使わないものやシーズンオフの服やかけ布団も実家に残していたので、ことあるごとに取りに帰る不便な生活。2年後に3LDKのマンションに引っ越す予定があったので、それでも我慢できました（少し広いところに引っ越すより少々我慢してもお金ためたかった）。 あと、結婚するまでは実家だったから、自分の責任範囲が自分の部屋だけだったけど、結婚してからは台所もおふろも全部自分の責任範囲なので、見て見ぬふりができないんだよねー（ひどい）。けんは片付けは好きだけど、磨く系の掃除はあんまりしてなかったので、そっちは私の担当に。どうやって簡単にきれいにできるか調べてやってみた。 ここにいる間に掃除やシンプルライフに興味を持ち始めたら、実家に行くたびに片付けたり掃除したりするように。 3LDKのマンションに引っ越し 2年後に念願の広いマンションへ。引っ越す前に、実家でも1DKでも先に荷物を減らします。いらないものを新居に持ち込まないようにと思うと、捨てるのもたのしい！　内覧会で真っ白な部屋なんか見ちゃうと、こんなきれいなところに汚い物を置きたくないと思っちゃって、難なく物が減らせました。「これはあのきれいな新居に置きたいほどいいもの？」というのが判断基準。 引っ越しに伴い、家具を全部新しくそろえることになったので、初めてインテリアに興味を持った。でもセンスないし、どうしていいか分からないので、買う前にかなりシミュレーションしました。 結婚して最初からこのマンションだったら、物が多いまま＆インテリアも適当でしっちゃかめっちゃかになってた気がするので、間に2年間の猶予期間があったのはよかったのかも。そんなわけで、それぞれ詳しくまとめてみます。

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